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ラブライブとポケモンのシングルレートを中心に記事を書いていきます。よろしくお願い致します。

シングルレート マリゲンポリ2 (最高レート2000、最終レート2000) シーズン16

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シーズン16でシングルレート2000を達成したので構築を紹介させていただきます。

シーズン最初はゲンガークレセドランとかいう意味不明な並びで潜り1700台で行き詰ってしまいましたが、数々の試行錯誤を経て上記の並びでレート2000を達成しました。

 

~立ち回り~

安定した受け出しを行いサイクルを回していきます。サイクルを回していく過程でメガゲンガーの影ふみ、鉢巻マリルリジャローダのへびにらみ等で相手のサイクルを崩していき勝ち筋を見出していきます。

 

~個体紹介~

 

ゲンガー@メガ石 おくびょう 

特性:ふゆう→かげふみ

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実数値:159(188)-x-100-190-124(68)-200(252)

技:たたりめ ヘドロ爆弾orきあいだま おにび みちづれ

 

HDメガゲンでC4メガゲンガーシャドーボールを高乱数で耐えます。少しでも対ゲンガー対面で勝てるように努力値を振りました。

ゲンガーは採用した一番の理由はガルーラ対策です。ガルーラだけでなく多くのポケモンに対して1:1を取ることができる確実に仕事ができるポケモンです。影ふみで相手のサイクルを強引に止めてこちらが有利なサイクルに持ち込むことができます。

たたりめはPT的にやどりぎ光合成フシギバナで詰まされることから採用しました。本当は安定感のあるシャドーボールを採用したかったのですが、たたりめで負けた試合より、たたりめのおかげ勝てた試合のほうが多かったので良かったです。

最近のガルーラはゲンガーに対面しても引かずにきもったまひみつのちから、れいB等で強引に突破しようとしてきます。なのでガルーラが急増する1900代からヘドロ爆弾からきあいだまに変更しました。ゲンガーがガルーラに対して道連れで1:1ではなく、きあいだまで突破すればかなりのアドを得ることができます。

 

マリルリ@こだわりハチマキ いじっぱり

特性:ちからもち

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実数値:205(236)-111(244)-100-x-101(4)-73(20)

技:じゃれつく たきのぼり ばかぢから アクアジェット

 

本PTの脳筋担当。鉢巻じゃれつく、たきのぼりで相手のサイクルをぶっ壊していく凶暴なウサギ。

起点作りのポケモンがPTにいれば最もスタンダードなオボン腹太鼓で良いと思いますが、起点づくり要因がおらずサイクルを回していくPTなら鉢巻やチョッキマリルリのほうが扱いやすいと感じます。

鉢巻アクジェで耐久に振ってないバシャーモウルガモスを1発で沈めることができ、鉢巻アクジェはそこそこの火力があるので最後のお掃除役としても重宝しました。

 

ポリゴン2@しんかのきせき なまいき

特性:ダウンロード

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技:からげんき れいB ほうでん じこさいせい

実数値:191(244)-100-125-158(228)-72

 

PTがゲッコウガに重いため入れたポケモン。特防が高いポケモンにもA上昇込からげんきでそこそこの打点が持て、HDアローにも屈しません。今までHBポリ2しか使っていませんでしたが、HDにしたことで見れるポケモンの範囲が増えました。また、Bに振らなくても輝石を持たせるだけで物理受けの役割も十分に果たせると感じました。電磁波を採用してましたがギャラが重いのでほうでんを採用しました。

 

ジャローダ@オボンのみ おくびょう

特性:あまのじゃく

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 技:リーフストーム めざ炎 へびにらみ みがわり

実数値:161(84)-x-115-116(172)-116(4)-180(248)

 

みがわりめざ炎ジャローダキノガッサに後出しでき、スイクンに強いポケモンが欲しかったのでPTに入れたところ、レートが上昇し始めました。

みがわりジャローダはたべのこしがテンプレですが、持ち物でみがわり持ちがバレるのを嫌ってオボンのみにしました。有利対面でみがわりを貼れば、交代先の苦手なポケモンに対して麻痺を撒け、さらにそこで痺れたらもう1回行動することができます。みがわり麻痺の組合わせは強力で理不尽な運勝ちを期待できます。相手が後出ししたフシギバナを痺れさせて強引に突破したこともありました。耐久方面に努力値振ったポケモンがPTに多く、全体的にSが遅めだったので麻痺によるS操作はとても大きかったです。

PTがナットレイハッサムを呼ぶのでめざ炎を採用しました。ジャローダはSが速く、リフストでCが上がるので抜き性能は高いので、苦手なポケモンをめざめるパワーで突破できるようにすれば、相手のPTを半壊させることができます。

今回ジャローダを使ってみましたが、アタッカーもサポートできるとても優秀なポケモンだと感じました。

 

ヒートロトムゴツゴツメット ずぶとい

特性:ふゆう

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 技:オーバーヒート ボルトチェンジ おにび めざ氷

実数値:157(252)-x-172(252)-126-128-107(4)

 

ファイアロークチートボーマンダ等を意識してPTに入れました。炎電気タイプなので相性補完としても良いです。このPTはゲンガーとジャローダが生命線であり、この2匹がボルトロスのでんじはを受けたら展開的に厳しくなるので、ヒトムとマンムーを並べて少しでもボルトロスの選出を抑制したい意図もありました。

正直あまり出番がありませんでした。今回はゴツメヒトムを使いましたが、あまりしっくりきておらず、別の型、あるいは別のポケモンに変えたほうがいいかもしれません。

 

マンムーとつげきチョッキ いじっぱり

特性:あついしぼう

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技:つららばり じしん こおりのつぶて じわれ

実数値:192(52)-193(204)-100-x-112(252)-100

 

対電気ポケモンとしてPTに入れました。マンムーは何を持たせても強いポケモンですが、個人的に一番受けだしが安定するチョッキが好きです。電気タイプ相手だけでなく、ゲンガーやドラゴンポケモン相手に戦えるので出番はそこそこありました。

ポリ2対策にじわれを採用しましたが、じわれがあったことで受けルに相手にも戦えるようになりました。じわれを当てるマンムーは強い!

 

~PT総括~

このPTはマリゲンポリ2というよく知られた並びの構築ですが、マリゲンポリ2という選出はほとんどなかったです。選出パターンとして多かったのが「ゲンガー+ジャローダ+@1」という選出でした。相手が対面厨パの場合、ほとんどガルーラとスイクンが選出されるので、ゲンガーとジャロ―ダを選出が多くなりました。また、この2匹は確実に仕事ができるのも選出機会が多くなった要因だと思います。

このPTはレート1800~以降の環境を意識して構築しました。リザードンがめっちゃ重いですが、レートが上がっていくにつれてリザードンは減っていくのであまり意識はしませんでした。レートが上がればあがるほど、対面構築、ガルクレセ系統のパーティが増えるので、これらのを意識したPTを組むのが大切なことかもしれません。

このPTは2000で神速逃亡しましたが、もう少し上にいけたかもしれません。

現在、モチベはあまりありませんがシーズン17では2100を目指して頑張りたい思います。

 

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